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新茶の季節になりました
「急須で淹れるお茶のおいしさを子どもたちにも知ってもらいたい」
お茶の産地として有名な鹿児島県霧島市溝辺町より、大坪茶舗さんが 新茶を持って、そらのまちほいくえんに遊びに来てくださいました。
日本で一番のお茶所、霧島茶の新茶を急須を使って丁寧に淹れた贅沢な時間。
いれていただいたお茶を、しっかりと両手で持ってゆっくりと味わう時間は、ペットボトルでは体験できない贅沢な経験でした。
「おいしー!!」「あまいー!」「苦いー!!」などなど。
子どもたちの素直な感想とお茶の味わいで、子どもも大人も笑顔いっぱいでした。
ペットボトルのお茶しか知らなかった新入職員も、急須をみておばーちゃんの家で見た事有る〜と言う園児も。
緑茶がもつ、旨味 甘味 渋みの豊かな味わいを楽しみ、喉も心も潤ったひと時でした。
お茶は1年に4回収穫出来る事。一番美味しいのはやはり一番茶ということ。お湯を少し冷ましてからいれることなど。
お茶について、いろんな事を教えていただきました。
そして、お茶で呑んだ後の茶葉は、給食でおかか和えにしていただきました。
園児たちは、ちょっと苦いけど美味しい!と、ご飯に乗っけて食べてました。
ざるで取り上げた茶葉(さよう)は、子どもたちが育てているお野菜の肥料に蒔きました。
大坪茶舗さん、ありがとうございました。
今回ご協力いただいた大坪茶舗さんのWEBサイトより、茶葉などが購入できます。