NEWSお知らせ
応答的な保育、見守る保育とは
『子ども達の、「親友」でありたい。』がコンセプトの、そらのまちほいくえん。
子ども達と過ごす毎日の中で、「生きる力を育む場作り」を行っています。
仕切りがすくなく開放的な園舎。
子ども達が心穏やかにすごせるよう、華美な装飾や保育士による制作物の展示物は極力減らしています。
また、持続可能な森から計画的に伐採されている無垢材を使用した床は、あたたかな木のぬくもりを感じさせてくれます。
「愛されている」実感をもちながら、のびのびと自分らしく子ども達が過ごせるために。
「何を見ているかな?」「何に驚いているかな?」「どんな気持ちになっているかな?」
めまぐるしく動く子ども達の身体と心に、私たちは心をよせています。
子ども達の視線に重ねることで、見えてくるもの。
そんなエピソードを二つご紹介します。
(そらのまちほいくんのスタッフが、「子どものいる生活がちょっと豊かになるWEBマガジンseeds」に寄稿したコラムです)
子ども達が安心して、保育者に体と心を預けることができる。
信頼関係をベースとして、子ども達がしたいことを受け止め応じる応答的なかかわりが、子ども達の能動性を高めていきます。
そんな応答的な保育や、見守る保育を日々行っています。
困ったときにはそばにいて、悲しい時にはよりそって、うれしい時には一緒に喜ぶ。
そんな「親友」でありたいと、私たちは思っています。