8月6日。今日は何の日かな？

答えは、、、広島原爆投下の日です。

保育園で購読している子ども新聞を使って、先生が子どもたちに語りかけていました。

原爆が落ちた広島ってどこかな？

都道府県の本で探してみると、広島原爆ドームを見つけました。

原爆って、何だろう？

戦争をすると、どれだけ悲しいことが起きるのかな？

人だけではなく自然環境も失ってしまうよね。

真剣なまなざしで、子どもたちはお話を聞き、考えていました。

そのあと、みんながお昼寝をしている時に。

年長のお友達は、子ども新聞と自分の辞書を持ち出してきました。

「げんしばくだんって、調べてみよう」

「ピカドンってなに？」

同じ紙面のトピックのベビーカステラの写真を見て、おいしそー！って盛り上がったりしながら

自分たちなりに考え、分からない言葉を辞書で調べ、ディスカッション（？）している姿がありました。

考えることをやめないって、大切なことだと思います。

この子たちはどんな未来を作っていくのでしょうか。

そこには希望が広がっていると信じています。