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和菓子の香りにつつまれて
6月16日は和菓子の日でした。
和菓子と言えば・・・ドラえもんの大好物、どら焼き!
あの「どら焼き」を作ってみたい!という気持ちから始まった、大きい子たちクラスの挑戦です。
煮る前の小豆。
煮ただけの小豆。
お砂糖だけ入れた餡。
お塩も入れた餡。
どれも良く観察して、味見もしました。
絵本「おはぎちゃん」をみんなで読み、ぼたもちとおはぎの違いを学んだ子供たち。
あんこを煮ている間に、御菓子司 明石屋さんへ水無月を買いに行きました。
(水無月を買いに行く、というのは京都出身の保育士のアイディア。京都では必ず6月の末に食べるお菓子なんだそうです。地元鹿児島だけでなく、各地の伝統行事も子どもたちは体験しています)
お菓子屋さん(明石家さん)には、鹿児島の銘菓 軽羹まんじゅうや、季節の練り切り、初めて見た 水無月。
今から作るどら焼きも有りました。
昼からは、いよいよどら焼きの生地を焼きます!
子どもたちの指示にしたがって、保育士の先生たちも一生懸命あんこをどら焼きにはさみます。
そして、手作りのどら焼きが完成!
たくさんの優しさに包まれた手作りのどら焼きは、たくさんの幸せを運んでくれました。
おいしい~!
念願のどら焼き作りができて、本当に良かったね。